Presentation 「非連続な未来に向けて – 人・組織・エコシステムの変化の方向性 -」
経済産業省「大企業人材等新規事業創造支援事業費」に関して

世界ではスタートアップを中心としたイノベーションが勃興する中、30年間に渡って日本経済は低空飛行を続けています。COVID-19で世界的に変化が急加速する中、危機を機会と捉えるのであれば、我々にとって変われるチャンスになるかもしれません。しかし、従来のような連続的な改善には限界があります。
 
今回の01Booster Conferenceは人・組織・エコシステムをベースに「Beyond Transformation」、つまり非連続な変化がテーマです。ここでは、この変化の方向性に関してのサマリーと01Boosterの取り組みについて語ります。
 
また、後半に経済産業省の奥山さんから、「大企業人材等新規事業創造支援事業費」に関してご説明いただきます。

Panelist

パネリスト

  • 合田 ジョージ

    株式会社ゼロワンブースター

    取締役 共同代表

    MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手との国際アライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造によるデザイン白物家電の商品企画を担当。村田製作所にて、北米向け技術営業、米国半導体ベンダーとの国際アライアンス、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業に携わり、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略策定を実施。スマートフォン広告のIT StartupであるNobot社に参画、Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、同社のKDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定。現在は01Boosterにてコーポレートアクセラレーター・事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアを中心とした国際的な事業創造プラットフォームとエコシステム構築を目指している。日本国内の行政や大学を含む、多数の講演やワークショップ実施の実績あり。

    奥山 恵太 氏

    経済産業省 経済産業政策局 経済社会政策室

    室長補佐

    1986年生まれ。2010年経済産業省入省後、主に化学産業の規制緩和・国家衛星開発プロジェクトのマネジメント業務に従事。米国留学中に、米国投資ファンドでの投資銘柄財務モデリング・バリューアップ業務や、小型電池製造スタートアップでの経営支援業務を実行。2018年帰国の後、内閣府での宇宙スタートアップ支援業務を経て、「出向起業」補助制度を自ら企画し、大企業等社員による資本独立性のあるスタートアップの起業を後押し(現職)。大企業内での出向等の意思決定に係る調整にも、幅広に参画中。東京大学卒。カリフォルニア大学サンディエゴ校MBA。

Time Table

01Booster
Conference

2020.12.03(木) @ONLINE / 無料

2020.12.03 () @ONLINE /